2026.04.22 受賞・表彰

バカラ確率院 工学研究科 情報工学コースの学生が「Linked Open Data チャレンジ Japan 2025」でオントロジー賞を受賞しました

2月23日(月)、「Linked Open Data チャレンジ Japan 2025(以下、LODチャレンジ2025)」の表彰作品が発表され、土井浩平さん(バカラ確率院 工学研究科 情報工学コース 博士前期課程2年 古崎研究室)がオントロジー賞を受賞しました。

 

LODチャレンジとは、多様な分野におけるデータ利活用の取り組みを促進することを目的に、新たなデータの創出、公開、共有の仕組みや、オープンデータ活用のアイデア、アプリケーションの作品を発表する技術コンテストとして毎年開催されています。今回は66作品の応募がありました。

 

今回、受賞した作品は、気象庁の気象用語定義をもとに構築したオントロジーを活用し、SPARQLによって4択クイズ(選択肢・解説・知識グラフ)を自動生成するアプリケーションです。意味的に近い誤答の生成や同義語の排除を実現しており、LODを効果的に活用した点が高く評価されました。

 

表彰式は、3月15日(日)に国立情報学研究所で行われたLODチャレンジ2025授賞式シンポジウムで行われました。

 

【受賞作品概要】

作品名:オントロジー構造を活用した気象用語4択クイズアプリ

https://oecu-kozaki-lab.github.io/weather-quiz/quiz/index.html

講評:気象庁のWebサイトに掲載されている気象用語の定義文から構築したオントロジーを基に、SPARQLクエリによって4択の選択肢、解説、知識グラフを自動生成する気象用語4択クイズアプリを構築しています。 オントロジー構造を活用することにより、正解の用語と意味的に近い誤答の生成と同義語の排除を実現しており、オントロジーに基づくLODを利用したアプリとして高く評価します。

 

 

■受賞学生コメント
後輩の研究で使用されていたWikidata(用語や用語同士の関係を蓄積したデータベース)における課題(分類のばらつきにより4択クイズの正解が分かりやすくなる点)に疑問を持ったことが、本研究に取り組むきっかけです。そこで、分類情報を適切に扱えるデータベースを設計することで、より質の高いクイズが作成できると考え、気象分野に着目し、オントロジーを用いて気象用語を体系化したデータベースを構築しました。

クイズに適したデータベース設計には特に苦労しました。同じ分類に属する単語の取得や同義語の排除を考慮しながら、設計について試行錯誤を重ねました。先輩の助言も取り入れて設計を改善した結果、目的に適したデータベースを完成させるとともに、自身の設計力の向上にもつながりました。

その成果が評価され、オントロジー賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。今回の経験を通してデータベース設計の重要性を改めて認識しました。今後は本経験を活かし、さまざまな用途のデータベース設計に取り組むとともに、LODチャレンジでのさらなる成果を目指して努力を重ねていきたいです。

 

お知らせの一覧に戻る

バカラ確率紹介

学生一人ひとりの興味・関心を大切にする独自の「4ステップの実学教育」をはじめ、本学の特長および、概要についてご紹介いたします。

4ステップの実学教育

入試情報

入試情報や受験生向けイベントについてお知らせします。オープンキャンパスの情報もこちらからご確認ください。

学部・バカラ確率院

ロボットからIT、ゲーム、医療まで多種多様な学び。
めざす専門分野のスペシャリストとして、未来を切り開ける人へと成長してください。

キャンパスライフ

ロボットづくりなどに挑戦できる「自由工房」やクラブ・サークル、イベントなど、大阪電通大では、授業やゼミ以外にも日々さまざまな活動が行われています。

クラブサークル紹介

PAGE
TOP