アニメーション | WHO’S LAB |大阪電気通信大学研究室紹介サイト /whoslab/research-keyword/animation/ WHO'S LABは、大阪電気通信大学の研究活動を発信する専用サイトです。 Fri, 22 Nov 2024 04:25:39 +0000 ja hourly 1 多様な分野と多彩な手法でアニメーションの可能性を追究する! /whoslab/research/ueda/ Fri, 07 Jul 2023 02:18:00 +0000 /whoslab/?post_type=research&p=1478 日本を代表するカルチャーのひとつであるアニメーション。上田研究室はクリエイティブ業界をめざす学生のための立体アニメーション研究室として、観光・教育業界との協働やエンタテインメント・アート志向の高い作品制作などさまざまな制 […]

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日本を代表するカルチャーのひとつであるアニメーション。
上田研究室はクリエイティブ業界をめざす学生のための立体アニメーション研究室として、観光・教育業界との協働やエンタテインメント・アート志向の高い作品制作などさまざまな制作活動に取り組んでいます。

VRで楽しめる3DCGで大名行列を可視化 
小学算数のデジタル教科書制作にも参画

少しとっつきにくい事柄でも、ビジュアルによる解説があればすんなりと頭に入ります。上田研究室では、観光や教育などのコンテンツをアニメーション化する取り組みを行っています。

たとえば、奈良県大和郡山市との協働事業として、郡山藩の大名行列を5分間の3Dアニメーションとして再現することにチャレンジしています。同時代の大名行列の資料を検証して衣装や行列の組み方などを詳細に作り込み、VR端末で鑑賞することで、まるで目の前を大名行列が通るような感覚を創出します。

また、教科書出版社からの委託により、小学1年生から6年生までの全学年の小学算数のデジタル教科書制作に参画。教科書のアニメーション部分を担当し、挿し絵や解説図、教科書のキャラクターが動くことによって、わかりやすく読んで楽しい教科書をめざします。現在2024年度版の完成に向けて試行錯誤を繰り返しているところです。

郡山藩の大名行列を3Dアニメーションで表現

アニメーション映画フェスティバルへの出品や
ゲームの質感表現の追究も

上田研究室ではアナログからデジタルまで多彩なアニメーション技術を学び実践することができます。コマ撮りを繰り返して完成させるストップモーションアニメーションや円筒を使って幻想的な映像を作るプラキシノスコープといった、アニメーションの原点ともいえる技法を使ったアナログ作品も制作してきました。

アナログ・デジタルを問わず、学生が制作したアニメは大阪電気通信大学選抜作品となり、学生のアニメーション映画祭として名高いICAF(Inter College Animation Festival) に出品されています。

また、アニメーションの世界観を構成する上で欠かせないのが質感表現です。ゲームキャラクターとフォトリアルな背景が違和感なくなじむように、陰影を調整してうまく合成する方法の研究など、アニメの原点から最新の3DCGまで、あらゆる技法を実践的に追究することで、まだ誰も見たことのない斬新なアニメーションの誕生をめざしています。

『THE DOMINO』
ICAF2021  各校選抜プログラム出品作品.
『Egg Art』
鏡の回転軸に映し出された卵.その表面に舞う光の点描がメランコリックな作品.

AIがアニメーションを描く時代が到来!
問われるのは「真の創造性とは」

ゲーム技術の進化を支えるAI。絵を描きアニメーションを創作するAIも登場し、現在では廉価版のソーシャルゲームのキャラクターならAIだけでも成立します。
ただ、伏線を回収するといった大きなシナリオの構成をAIが理解できるかといえば、それはまだ不可能。真にクリエティブな領域は何かを見極め、そこに人間が注力することで、AIと人間の理想的なコラボレーションが実現しそうです。

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クリエイティブに挑戦できる環境を用意自分の発想を形にする経験で大きく成長 /whoslab/research/ishizeki/ Thu, 22 Jun 2023 01:30:00 +0000 /whoslab/?post_type=research&p=1077 ゲームのシナリオやディレクション、コミック原作など多彩な分野で創作活動を行ってきた、いしぜき教授。eスポーツプロジェクトやユニークなゲームイベントなどの仕掛けを通して、クリエイターを育てる環境を整えています。ゼミ卒業生か […]

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ゲームのシナリオやディレクション、コミック原作など多彩な分野で創作活動を行ってきた、いしぜき教授。eスポーツプロジェクトやユニークなゲームイベントなどの仕掛けを通して、クリエイターを育てる環境を整えています。ゼミ卒業生からは、漫画家やアニメ監督なども誕生しています。

プレイヤーはもちろんイベント運営や配信など
幅広い人材を育成してeスポーツの成長を支援

いしぜき研究室は、本学が2018年から全学的な取り組みとして推進している「eスポーツプロジェクト」のリーダー役を担っています。プレイヤーの育成・強化だけでなく、大学間交流戦などイベントの主催、その実況・配信などまで含む総合的なプロジェクト。

いしぜき教授自身の「eスポーツに関連する幅広い人材を育てることで、産業としての成長を支援したい」という思いが反映されています。学内には専用スタジオを設置。以前から活動していた「大阪電気通信大学中継チーム(電chu!)」という学生プロジェクトの活動と合体し、本格的な動画配信の機材を使ってeスポーツイベントの中継を行っています。2023年4月頃からは企業とコラボレーションした新たな活動も本格的に始まる予定です。

eスポーツプロジェクトは,広報,イベントなどメディア関連の制作・企画技術を実践的に身につける場になっている.

200個以上ものQRコードを使うゲームイベント 
コンテンツを入れ替えるシステムで楽しさ無限大

いしぜき教授がクリエイターとして人を楽しませ、驚かせるコンテンツを生み出してきた経験は、研究室でのゲーム制作にも生かされています。

床に200個以上のQRコードを碁盤目状に配置し、読み取って遊ぶゲームイベントもその一つです。もののけが現れる井戸を、QRコードを読み取りながら捜索するゲームなど、複数のコンテンツを用意。

またQRコードの情報を瞬時に入れ替える技術を使ってゲームそのものを差し替え、無限大にゲームが楽しめる仕組みを開発しました。

もちろんコンテンツ制作自体も、いしぜき研究室の研究テーマ。「ケイドロ 」を鉄道路線図上で展開させるボードゲームなど、これまでにないゲームの楽しさを追求しています。

床一面に無数のQRコードが並んでいる様子は圧巻.その内容が瞬時に切り替わり,新たなゲームが楽しめる.

ゲームは未来社会を創造する!?
コンテンツを展開する技術にも大いに期待

ゲームの本質である「楽しませる」力だけでなく、コンテンツを展開させる技術は、これまで想像もしなかったような分野にも応用されていきそう。
QRコードの情報を瞬時に切り替える仕組みは、高齢者サービスへの応用が検討されています。内線電話を切り替えるように、簡単にQRコードの情報を切り替えられれば、高齢者が手軽に、ストレスなく医療・福祉・介護など各種サービスにアクセスできるようになります。
再生医療などの発達で超のつく長寿社会が到来した時、ゲームは人と社会の幸福を支える存在の一つになっているかもしれません。

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つくる側と観る側の壁を取っ払った今までにない空間で生まれるビジュアルアート /whoslab/research/nagata/ Tue, 11 Apr 2023 01:36:44 +0000 /whoslab/?post_type=research&p=2276 技術の進化に伴い、常に新しいアート性が開拓されていくビジュアルアートの世界。ナガタ研究室ではAR・MR 技術の可能性を追求し、つくる側と観る側、現実世界と仮想世界をつなげる取り組みを進めています。それらが双方向にやりとり […]

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技術の進化に伴い、常に新しいアート性が開拓されていくビジュアルアートの世界。
ナガタ研究室ではARMR 技術の可能性を追求し、つくる側と観る側、現実世界と仮想世界をつなげる取り組みを進めています。それらが双方向にやりとりする関係性を通して、ユニークな視覚表現を生み出しています。

『星の王子さま』の物語世界が
AR技術でさらに自由な広がりを持つ

ナガタ准教授は、アートユニット「トーチカ」として作家活動を行っています。その一つ「見えざるものと王子さまの旅」は、サン=テグジュペリ『星の王子さま』を原作にしたメディアアートです。

展示会場では、スマートフォンやタブレット越しに3DCGやアニメーション作品がARとして現れます。遠隔地からビデオチャットでコミュニケーションできるアバターロボットがガイドを担当。また、王子さまからのお願いに応えて来場者がペンライトで絵を描いたり、展示会場の地元の方を対象に、ある方向から見た時だけ羊が浮かび上がってくるように壁画を描いてゆくワークショップなど、インタラクティブな仕掛けがいっぱい。作り手と見る側がシームレスにつながるアート空間を創造しています。

見えざるものと王子さまの旅

PIKA PIKA WS Forest Museum2019
ポーラ美術館のイベント「Forest Museum」では,長時間露光で光源の軌跡を焼き付けるライトペインティングと音づくりを組み合わせ,参加者全員でアート作品をつくりあげている.

宴会の席でプロの落語を鑑賞!? 
モーションキャプチャーで動きを再現した「AR落語」

一方、ナガタ研究室では、新しい映像コンテンツ「AR落語」をゲーム会社・株式会社スケルトンクルーと共同で開発しています。

上方落語界で活躍する桂米紫師匠に落語を演じていただき、体の動きをキャプチャー。手先の動きや表情、声もそれぞれ別のデータとして収録します。たとえば表情は、iPhoneの顔認識機能で収集したデータに自然な動きになるよう調整を加えるなどし、各要素をキャラクター化した落語家が演じる動画として統合しました。すでに公開中ですが、花見の席でAR落語を楽しむなど風流な使い方をする人もいるとか。

現在も開発を続行中で、新バージョンでは、見ている人が「匠の技だ!」といった定型コメントを送信できる機能の追加を予定しています。

AR落語

現実を拡張する技術の進化で
ビデオアートの世界も次の時代へ

「AR落語」なら、海外の人でも気軽に日本の伝統話芸を堪能できます。ARやMR技術は実空間とデータ上の空間をシームレスにつなぐだけでなく、いろんな境目を飛び越えていける力をくれそうです。
現実の風景とバーチャル映像を重ね合わせる半透明ゴーグルなど、MR⽤のデバイスが、服や腕・顔に装着できるレベルまで進化すれば、その場にいる人がひとつの仮想世界を体験できるシステムも普及するはず。そんな時代に生まれる新たなビデオアートに、乞うご期待!

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映像表現や映像文化の可能性とは!? 発信を通じて映像を取り巻く世界を元気に /whoslab/research/yura/ Tue, 11 Apr 2023 01:32:20 +0000 /whoslab/?post_type=research&p=1772 料理やDIYのやり方をYouTubeで学び、気になった風景があればスマホで気軽に動画撮影。今や映像は、日常の一部として生活の中にあふれるようになりました。由良研究室では映像を軸とした視覚表現や映像文化について研究し、映像 […]

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料理やDIYのやり方をYouTubeで学び、気になった風景があればスマホで気軽に動画撮影。今や映像は、日常の一部として生活の中にあふれるようになりました。
由良研究室では映像を軸とした視覚表現や映像文化について研究し、映像文化の活性化につながる活動を行っています。

個人が低予算でつくる短編映像作品に注目 
国内外の映像作品が交流するイベントを主催

映像クリエイターとして長年活躍する由良教授は音響にも関心が高く、誰も聞いたことのない音づくりを目指して、音響デザイナー・故 大野松雄(2022年12月19日没。享年92歳)氏とのコラボレーションによる実験的な試みを行ってきました。

また、映像の面では個人が低予算でつくる短編映像作品に注目し、2013年から公募の映像上映展「VIDEO PARTY」を開催しています。小学生の作品や年配の人が若い頃に制作した作品などバラエティに富んでいるのが特色。さまざまな個性が一堂に会することで刺激を与え合うユニークな上映会になっています。

アジア各国やアメリカなどでも積極的に上映を実施。映像に触れる機会を増やし作品や人の交流を盛んにすることで、映像文化の活性化を目指しています。

東京・天王洲KIWAで行われた公開レコーディングの様子(2020年)
ヨーロピアンメディアアートフェスティバル(ドイツ)に出品した時の様子
海外で開催された「VIDEO PARTY」の様子
開催国は,それぞれ A:中国深圳 B:台湾 C:アメリカ D:韓国

映像作品展開催や子ども向け実験動画制作 
社会と映像の接点に立ち会う豊富な体験

映像祭などイベントの魅力の一つは、その場の雰囲気を感じられることや、つくる人と観る人が互いに顔を見て交流できることにあります。特につくり手である学生にとっては、つくったものをいろんな人に観てもらうことで、いろんな気づきや刺激が得られる貴重なチャンスになります。

由良研究室では学生の企画によって映像作品展を開催。広報や運営の仕方も身につけながら、視聴者の反応を直接感じてもらえる場としています。

また、映像制作による社会貢献活動として、工学部環境科学科・齋藤安貴子教授が被災地ボランティアとして実施してきた子ども向け理科実験教室の活動を支援しています。由良ゼミの学生たちが、子どもたちが自宅で理科実験を楽しく安全に行うための配信用映像教材を作成しました。

学生が作成した理科実験の配信用映像教材

映像は世界共通のコミュニケーション言語に
日本の若い人たちの表現に大いに期待

高品質な機器やソフトが手に入りやすくなっていく映像制作の世界。誰でも気軽に映像を撮ることができる今。YouTubeなどのオンライン動画共有プラットフォームを通して、リアルタイムで異文化間のコミュニケーションや互いの理解が深まってゆくことが期待されます。
一方で、裾野が広がり個人の自由な発想・表現が磨かれていく映像界では、質の高まりが世界的に進行中。ものの見方、考え方の面で少し幼いとも言われる日本の若い世代が、今後どんな奥行きのある映像をみせてくれるのか、注目しています。

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