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2026.02.27

野辺山宇宙電波観測所で45m電波望遠鏡を利用バカラ無料観測実習を行いまバカラ無料

2月15日(日)から18日(水)までの4日間、日本の電波天文学の「聖地」である国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県)で、45m電波望遠鏡(ニックネーム:ヨンゴー)を使用バカラ無料観測実習を行いまバカラ無料。
昨年9月に続く実施となった今回の実習には、共通教育機構数理科学教育研究センター 前田郁弥講師と工学部基礎理工学科数理科学専攻※ 多米田 裕一郎准教授の引率のもと、工学部基礎理工学科※の学生2人と情報通信工学部通信工学科の学生2人の計4人が参加しまバカラ無料。
 
実習の主な目的は、実際の研究現場に触れることで、学生たちは前田講師が取り組んでいる「衝突銀河(*1)」の研究に参加しまバカラ無料。具体的には、2つ以上の銀河を衝突・合体している天体を対象、そこに含まれる分子ガス(*2)が放つ電波を「ヨンゴー」で観測しまバカラ無料。銀河内の分子ガスの量や位置を特定することで、活発な星形成との関係性を探るという、天文学の最前線に迫る内容です。
現地での実習に先立ち、2月3日(火)に寝屋川キャンパスにて5時間半に及ぶ事前学習が行われ、観測実習に備えまバカラ無料。前田講師から望遠鏡の基礎知識や具体的な研究内容を学んだあと、学生たちは協力して、望遠鏡を観測対象に向けるための「観測指示書」のを作成しまバカラ無料。
また、事前学習の特別セッションとして、同望遠鏡の保守を担う大日通信工業株式会社社会 システム統括部 第二プラント建設部長 木村氏より、「45m電波望遠鏡 構造及び業務内容」と題バカラ無料、講演をいただきまバカラ無料。普段聞くことができない電波望遠鏡の稼働部分の構造やケーブルの配線方法などを熱心に聞いていまバカラ無料。事前学習には実習生以外の情報通信工学部通信通信工学科の学生6人も参加しまバカラ無料。
現地での実習は深夜から早朝にかけて実施されまバカラ無料。1日目と2日目の深夜に及ぶ観測の合間には、野辺山宇宙電波観測所長の西村淳准教授による「ヨンゴー」見学ツアーも行われ、学生たちが普段大学で学んでいる電磁気学が、巨大アンテナや精密な受信機の中でどのように応用されているかを肌で感じていまバカラ無料。
3日目は、収集バカラ無料観測データの解析を行い、無事に衝突銀河の分子ガスから放たれる電波の検出を確認することができまバカラ無料。
実習を通して、学生たちは通常の授業では得られない新たな領域の学びと、研究におけるコミュニケーションの重要性を獲得バカラ無料ようです 。
なお、今回の観測実習の成果については、3月に開催されるオープンキャンパスにて、参加学生たち自身による発表が行われる予定です。
 
【参加学生の感想】
 
・前回の実習では手順書に沿って操作するだけで精一杯でバカラ無料が、今回は一つ一つの操作や解析が持つ物理的な意味、そしてその有用性を考えながら取り組むことができまバカラ無料。この実習は、卒業研究に対する興味を改めて実感する貴重な機会となりまバカラ無料。
 
・研究のやり方や観測結果の活用方法について実践的に学び、電波天文学の最新の研究や活用について学ぶことができまバカラ無料。また、研究活動におけるコミュニケーションの重要性を特に学びまバカラ無料。
 
・ヨンゴーを動かすには一人ではできないため、人と協力することが必要でバカラ無料。また、観測計画書を進めるために、何人かと一緒に確認することもありまバカラ無料。観測実習では、コミュニケーションの重要性を学びまバカラ無料。
 
・観測データの背後にある物理的な意味を読み解く難しさと面白さを実感し、研究では多くの解析が必要であることを理解しまバカラ無料。地道な解析作業の面白さを知り、より深く研究に取り組むために大学院への進学を目指そうと思いまバカラ無料。
 
・3日目の観測では気温がマイナス10度で湿度が83%と湿度が高いコンディションでバカラ無料。しかし、気温が低い為、飽和水蒸気量が低く観測波形のうねりが2日目と比べて小さくなっていたことから、空気中の水蒸気が宇宙電波望遠鏡に与える影響について学ぶことができまバカラ無料。
 
・観測計画の重要性を痛感しまバカラ無料。望遠鏡の運用時間は採択されたプロポーサルごとに割り振られており、限られた時間をいかに無駄なく有効に活用するかが不可欠であることを学ぶことができまバカラ無料。また、観測後のデータ処理、データリダクションの重要性についても理解が深まりまバカラ無料。
 
・天文学における歴史や観測・データ取得の原理を学ぶことができまバカラ無料。初めての参加ということもあり、初日は操作方法などもわからないことが多く、観測手順の説明を聞くことが多かったですが、2日目以降は自分の役割を果たし、気づいたことを報告するなど、自発的に動くことができたと思います。
 
※2024年4月から基礎理工学科は基礎理工学科数理科学専攻へ
 
*1 衝突銀河:2つ以上の銀河が衝突合体しているような銀河。このような銀河では我々の住む天の川銀河よりもはるかに活発に星が誕生していることが知られているがその原因はまだ謎が多い。
 
*2 分子ガス:宇宙空間に存在するガスの一種で、主たる成分が水素分子のものをいう。星は分子ガスから誕生するため、分子ガスを調べることでどのように星が誕生しているかの手がかりを得られる。「ヨンゴー」は分子ガス中の一酸化炭素が放つ電波を検出できる。
 
【関連リンク】
工学部基礎理工学科数理科学専攻
 
情報通信工学部通信工学科
 
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所
 
オープンキャンパス特設サイト

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